筋トレ初心者です。
腹筋を割り、シックスパックになりたい。
腹筋ローラーの選び方を教えて。
こんな悩みを解決します。
- 初心者が腹筋ローラーを選ぶ3つのポイント
- オススメ腹筋ローラー3選
腹筋ローラーは比較的リーズナブルな価格で入手可能。安いものだと1,000円程度で販売されています。
腹筋ローラは腹筋を効率的に鍛えることができ、全身までもが鍛えられる優秀な筋トレ器具。お値段以上の活躍が期待できます。
憧れのシックスパックを目指して購入を検討するも、意外と種類が多く初心者はどれを選ぶべきか悩んでしまいますよね。
この記事で、初心者が選ぶ時のポイントとおすすめの腹筋ローラーを紹介しますので参考にしてください。
それでは解説していきます。
初心者が腹筋ローラーを選ぶ3つのポイント
初心者が選ぶポイントは下記の3点です。
- ローラー数と大きさ
- アシスト機能
- 静穏性
①ローラー数とローラー大きさ
腹筋ローラー初心者は、「ローラーが大きい」・「ローラーの数が多い」商品を選ぶべし。
タイヤが一輪でタイヤの幅が細い腹筋ローラーは、体幹を鍛えられますが、バランスが悪く初心者には扱いにくいです。
初心者は扱いやすさ、安全面を重視して、「ローラーが大きく」「ローラーの数が多い」ものを選択しましょう。
ローラーの大きさ
腹筋ローラーは、使用者と地面の距離が近いほど、負荷が大きくなります。
つまり、筋力が無い初心者はローラーの大きい商品を選べばOK。
ローラーの直径 | |
初心者 | 20㎝以上 |
中級車 | 15㎝~20㎝ |
上級者 | 15㎝以下 |
ホイールの数
ホイールの数が多ければ安定感が増しますので、初心者は1輪タイプはNG。2輪以上の腹筋ローラーを購入すればOK。
腹筋ローラーは慣れるまで、バランスをとるのが難しく、その分ケガのリスクがあります。
鍛えるつもりが怪我してしまったら本末転倒、初心者は安定感を重視すべし。
初心者は2輪車以上を選ぶ、3輪以上の商品もあり。
②アシスト機能
初心者は腹筋ローラーを使いこなせない場合もありますので、アシスト機能付き腹筋ローラを購入すべし。
腹筋ローラでの怪我は、ローラーを戻せず顔面を床に打ち付けることが原因です。
特に筋力が無い人は、前方にローラーを転がした後に戻す力が無くケガするリスクが高いです。
アシスト機能のある腹筋ローラには、ローラー内部にバネやチューブが取り付けてあり、前方に転がした時に身体を戻す時にサポートしてくれます。
大事なことなので何度も言いますが、ケガしてしまっては本末転倒、安全性を重視してください。
アシスト機能付き腹筋ローラで怪我を防ぐ。
③静音性
静音性の高い腹筋ローラを選ぶべし。
腹筋ローラは床の上を転がして腹筋を鍛えますので、フローリング越しに振動が伝わりやすく、周りに対する配慮は必要不可欠。
夜に家族が寝静まってからトレーニングを行う人や、マンションやアパートに住んでいる方は静音性の高い腹筋ローラを購入しましょう。
トレーニングする時に、マットを敷くなどの工夫をすれば、騒音を抑えることが出来るので同時購入を検討してみるのも良いでしょう。
静音性の高い腹筋ローラで回りにも配慮する。
おすすめ腹筋ローラ3選
それでは、3つののポイントが備わっている商品を紹介します。
おすすめ①
★ホイールの太さ・数
極太ホイールなので、安定感もばっちりで初心者も安心です。
★アシスト機能
腹筋ローラーに内蔵されたスプリングが入っており、上限に達すると、自動でブレーキがかかり、戻る際の力をアシストしてくれます。
★その他
左右で形状が違うグリップは吸汗性のある素材を使用し滑りにくさに配慮。
ローラーは静音設計。うれしい膝マット付き。
安心の1年保証。
おすすめ②
★ホイールの太さ・数
ホイール3輪が三角形に配置されており安定感があります。
4輪タイプの商品も販売されています。
★アシスト機能
ブレーキ機能もあるので安心して筋トレできます。
★その他
ベアリング内蔵の静音設計。
うれしい膝マット付きですが、Amazoのレビューでは男性には少し小さく使いずらいとのことなので、あくまでオマケ。
おすすめ③
★ホイールの太さ・数
ホイール3輪が三角形に配置されており安定感があります。
4輪タイプの商品も販売されています。
★アシスト機能
ブレーキ機能もあるので安心して筋トレできます。
★その他
ベアリング内蔵の静音設計。
うれしい膝マット付きですが、Amazoのレビューでは男性には少し小さく使いずらいとのことなので、あくまでオマケ。
トレーニングマット
腹筋ローラーを購入するならトレーニングマットの同時購入がおすすめ。
- 安全面UP
- 静音性UP
- トレーニング効率UP
「膝マット付きの商品なら十分では?」と思われるかもしれませんが、
甘いです。
付属のマットは膝専用のマットであり、トレーニングの安全性・ローラーの静音性を上げることはできません。
トレーニングマットの上でトレーニングすれば、静穏性が高まるのはもちろんのこと、
万が一、トレーニング中滑って落ちてもマットの上ならダメージを軽減できます。
フローリングでのトレーニング中に顔面から落ちると悲惨です。
トレーニングマットは、他の筋トレにも利用できますので利用頻度が高く、長く筋トレするならマットの購入はおすすめ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
✔腹筋ローラ選ぶポイント
- ローラー数と大きさ
- アシスト機能
- 静穏性
腹筋ローラは短時間で腹筋を鍛えられるコスパの高いトレーニング器具ですので、腹筋を割ってシックスパックを目指したい方は、検討してみてはどうでしょうか。