ワイヤレスイヤホンが気になる
筋トレに最適なイヤホンが欲しい。
予算は1万円以下。
「Soundcore Liberty Air 2」の使用感はどう?。
こんな疑問に答えます。
私も前からワイヤレスイヤホンがずっと気になっていました。
しかし、
「ワイヤレスイヤホンって音飛びしそう」
「普通のイヤホンで音楽聞けてるし今のままでいいや」
「充電するのめんどくさい」
こんな風に思って普通のイヤホンを使い続けていました。
愛用のイヤホンさんが壊れたのをきっかけに、1度ワイヤレスイヤホンを試してみようと思いAnkerの「Soundcore Liberty Air 2」を買ってみました。
この記事では「Soundcore Liberty Air 2」を実際に私が使っていて、良かったこと悪かったことなどを紹介していきます。
ワイヤレスイヤホンが気になって方は参考にしてみて下さい。
買ってよかった?
控えめに言って、最高です。
私のように初めてワイヤレスイヤホンを購入するような人に是非おすすめしたい。
1万円以下(定価7,999円)で購入できるのに、性能は十分。
なにより、Ankerはモバイルバッテリーを作っている会社だけあってバッテリー持ちが良い。
イヤホンだけで7時間、充電ケース仕様で最大28時間再生可能なので、「充電するのを忘れてしまう」くらいバッテリー持ちは文句なし。
めんどくさがり屋さんにピッタリ。
もやはイヤホンなしでの生活は考えられません。
充電は気が向いたときだけ、線が無いので邪魔にならない、一度使ったら手放せません。
どうしてAnker「Soundcore Liberty Air 2」にしたの?
粗悪なワイヤレスイヤホンを買って、金をドブ捨てたくない。
だけど、1万以上はイヤホンに出せない。。。
1万円以下で性能・品質の良いワイヤレスイヤホンにドンピシャなのが、Anker「Soundcore Liberty Air 2」でした。
「どうせ買うなら、アクティブノイズキャンセリングのイヤホンがいいんじゃね」と思う人もいるでしょう。
私がアクティブノイズキャンセリング機能のワイヤレスイヤホンを選ばなかった理由
- 2万くらい高い(コスパ重視)
- 外部の音を完全に遮断したくない(危ない)
まず、アクティブノイズキャンセリングのイヤホンは高い。
1万円以下でワイヤレスイヤホンを探している人にとっては予算オーバー。
次に、私の音楽を聴くタイミングが筋トレや通勤時間。
外部の音が聞こえないと、家族が呼ぶ声や、電車の車内案内が聞こえず乗り過ごしてしまっては困ります。
また、車の音などが聞こえないと危険で怖いのでアクティブノイズキャンセリングのイヤホンを候補外としました。
アクティブノイズキャンセリングのイヤホンは、外部の音を聞こえるように切り替えできますが、めんどくさがりの私ではきっと切り替え忘れるでしょう(笑)
今のところ、アクティブノイズキャンセリング機能が欲しいと思ったシチュエーションが無いので、ガチ音楽マニアでもないので、「Soundcore Liberty Air 2」で問題なしです。
Ankerってどんなメーカー?
どこのメーカーなのかは、ワイヤレスイヤホンを選ぶ時に重要な項目。
Ankerは「モバイルバッテリーと言えばAnker」と言われており、スマホの急速充電器などのスマホ、タブレット関連製品の開発や販売をしている会社です。
「Ankerって中国の企業だから粗悪な商品もあるんじゃね?」っと思われる人もいるでしょう。
確かに中国企業ですが、成り立ちはアメリカのGoogle出身の数名の若者達によって創設された企業。
Ankerの製品をAmazonで検索してレビューを調査してみても、良いコメントが数多くあり信頼できる企業でしょう。
Anker「Soundcore Liberty Air 2」の仕様
Soundcore Liberty Air 2のスペック
イヤホン 再生時間 | 最大7時間 |
充電ケース使用時 | 最大28時間 |
時短充電 | 10分で2時間再生 |
防水規格 | IPX5 |
充電端子 | USB Type-C ワイヤレス充電対応 (ワヤレス充電器は別売) |
イヤホン 片耳の重さ | 約5g |
充電ケース含む重量 | 約53g |
対応コーデック | AAC / SBC / aptX |
通信方式 | Bluetooth 5.0 |
国際的に決められた基準であり、
水の噴射を直接浴びても機器本体に有害な影響がない
具体的には下記の動画を見てください。
上記の動画の29秒あたりからが防水性能「IPX5」の実験になりますが、普段普通に生活しておればこの様なシチュエーションはありませんので、日常使いでの防水性能は十分問題ないとみて間違いないでしょう。
同梱品
- イヤホン本体
- 充電ケース
- USB-Cケーブル(約60cm)
- イヤーチップ(5種類)
- マニュアル、保証書
充電ケースは、マットな質感で手触りが良いです。
マットな感触が程よい滑り止めになっています。
イヤーチップは「XS / S /S+ /M / M+/L / XL」あるので、どんな耳の大きき差でもカバーできるはず。
メリット・デメリット
「Soundcore Liberty Air 2」のメリット・デメリットをまとめました。
- コンパクトで持ち運びしやすい
- 一度ペアリングしてしまえば、イヤホンを充電ケースから取り出すだけで自動接続
- 片耳ずつ使える
- バッテリー持ちがいい
- 音量調整をイヤホン側だけで出来る
- 専用アプリで自分好みの音質に出来る
- 防水機能がるので雨天を気にしなくて良い
- イヤーチップが5種類ついてくるので耳にフィットする
- 通勤中・筋トレ中も外れない
- 18ヶ月保証 + 6ヶ月 (Anker会員登録後)
- アクティブノイズキャンセリング機能はない
- イヤホンが少し大きい気がする
- USB-Cケーブルは60cmと短め
- USB-CケーブルはiPhoneと相互性が無い
それでは解説していきます。
コンパクトで持ち運びしやすい
「Soundcore Liberty Air 2」は持ち運びしやすいコンパクト設計。
- 横:5.7cm
- 縦:4.9cm
- 厚さ:2.5cm
- 重さ:53g(イヤホン、ケース合わせて)
スーツのポケットに入れていても、重さ・大きさ共に気になりまん。
持ち運性は抜群。
一度ペアリングしてしまえば、イヤホンを充電ケースから取り出すだけで自動接続
一度ペアリングしてしまえば、次回以降は充電ケースからイヤホンを取り出すだけで自動でペアリングしてくれるので楽チン。
ペアリングも時間がかからずスムーズなので、ストレスを感じませんでした。
片耳ずつ使える
外の音を聞きたい時に便利。
左右どちらでも、片耳だけのイヤホンで使えるはありがたい。
バッテリー持ちがいい
バッテリー持ちは最高です。
イヤホンだけで7時間。充電ケース合わせて最大28時間。
1週間は余裕で持ちます。
直ぐにバッテリーが切れてストレスに感じることはありません。
むしろ充電持ちが良すぎて充電するのをサボってします。
音量調整をイヤホン側だけで出来る
スマホを触らずにイヤホンだけで音量調整できるのが地味に嬉しい。
音量調整だけでなく、停止・再生等も対応しているので、外部の音を聞き取りたい時にすぐに対応できるのはありがたい。
イヤホン操作で出来ること
- 音量調整
- 次へ、戻る
- 再生 / 停止
- スマホの音声アシスタントの起動
(alexa、siri の起動)
操作は操作方法も変更できるので、使いやすいようカスタマイズ可能。
専用アプリで自分好みの音質に出来る
Soundcore専用アプリは秀逸。
アプリでは自分の耳に合った音に最良の音をセッティングしてくれます。
アプリ上で聴力検査みたいなものをすることで、自分の聞こえる周波数に合わせて音を調整できます。
「1万円以下のくせにこんなことまで出来るの⁉」と少し驚きました。
舐めてました。はい。
基本のイコライザーだけでも22種類も用意されているので、ロックやジャズ、ダンス、話し言葉など様々もモードが用意されているので、同じ音楽でも違った楽しみ方が出来るのが楽しい。
基本のイコライザーだけでなくグラミー受賞者によるオリジナルカスタムのイコライザーも10種類あるので音楽を何重にも楽しむことが可能。
- 基本のイコライザー22種類
- グラミー賞を受賞者によるカスタマイズイコライザー10種
- プリセットだけでない自分だけのカスタムチューニング
イコライザーが豊富すぎるので、カスタムモードまでは正直手が回りません。
(音楽に詳しくないだけかも。。。)
とにかく、いろいろ試せるので面白い。
防水機能がるので雨天を気にしなくて良い
防水性能が「IPX5」あります。
通常の使用方法であれば、雨天で機会に支障をきたすことはまずないでしょう。
運動で汗で壊れるようなこともなさそうです。
イヤーチップが7種類ついてくるので耳にフィットする
イヤーチップは( XS / S /S+/ M / M+/L / XL )の7種類ついてきます。
初期はMサイズがセットされていました。
イヤーチップが合わなくて買い足すようなことは、ほぼ無いでしょう。
通勤中・筋トレ中も外れない
通勤中はもちろん。少々激しく動いてもイヤホンは外れませんでした。
好きな音楽を1曲終わるまで、ハードなバービージャンプをしましたが、違和感を感じませんでした。
落としてやろうと激しくするも、あえなく撃沈。
18ヶ月保証 + 6ヶ月 (Anker会員登録後)
購入後の保証期間が18ヶ月。
Ankerの会員登録後するだけで保証が + 6ヶ月されるので、購入後はとりあえず会員登録しておくことをおすすめします。
最大2年の長期保証は安心です。
アクティブノイズキャンセリング機能はない
アクティブノイズキャンセリング機能が無いので音楽に没頭したい人は、「Soundcore Liberty Air 2 pro」や「AirPods pro」といったワングレード上のワイヤレスイヤホンを購入すべきでしょう。
外部の音を気にしながら使うような人は、無くても気にならなりません。
イヤホンが少し大きい気がする
もう少しイヤホンが小さいほうが見た目もスタイリッシュに見えると思います。
そこは好みの問題なので気にならない方もいるかもしれません。
USB-Cケーブルは60cmと短め
付属のUSB-Cケーブルは60cmと短め。
コンセントから保管している棚までの距離があるといった場合は短いのがデメリットになるかもしれません。
コンパクトサイズなので持ち運びには便利。
USB-Cケーブルは古いiPhoneと相互性が無い
USB-Cケーブルは今や主流となってきておりますが、
古いiPhoneにはライトニングケーブルが採用されており、Soundcore Liberty Air 2のUSB-Cケーブルとの相互性はありません。
古い機種のiPhoneユーザーはケーブルが増えるのはデメリットかもしれませんが、Androidユーザーはケーブルを統一できるのでメリットになりますね。
口コミの調査
Amazonのレビューを抜粋・要約して紹介します。
安いイヤホンはサクラレビューが多く、本当の評価が出来かねますが、「Anker Soundcore Liberty Air 2」は評価数が12,000を超えており十分にリアリティーのあるレビューが多かったです。
実際の口コミを確認したい場合⇒コチラでご確認ください。
AppleのAirPods Proは確かに素晴らしい商品ですし、素晴らしいノイズキャンセリング機能が付いていますが価格が高すぎます。
数年で劣化してしまう電池寿命の観点かそこまでの費用を費やしたくない。
私のような考えの人には、この商品は最良の選択肢だと思います。
低音がうすい感じがします。
ダウンロードしたアプリで音の加工は可能ですが、個人的には無理に低音を足している感じですが、この値段のでよくここまで再現しているな、と感心します。
音は上を求めだすとキリはないでしょうね。
個人的には充分だと思います。
5千円以下のイヤホンを買っていましたが、LINEを見ていると接続が切れてしまい、再度充電器に入れてリセットすることを繰り返していました。
このイヤホンを購入してからはストレスフリーです。最初からこれにしておけばよかった。
聞こえ方は個人差が有ると思いますが、オーディオマニアの方でない限りは
不満は少ないと思います。
口コミでは、一部の人は低音に不満を感じている人がいるようです。
オーディオマニアな方は、高級ヘッドホンを買った方が幸せに慣れそうです。
一般人の私は音に不満は感じませんでした。
「どのワイヤレスイヤホンが良いかよくわからない」「安物買いの銭失いになりたく」のであれば『Anker Soundcore Liberty Air 2』を選んでおけば間違いないでしょう。
ワンランク上の性能を求めるなら、上位機種の「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」がおすすめ
こんな人におすすめ
「Anker Soundcore Liberty Air 2」がおすすめなのは下記のような人です。
- 1万円以下でそこそのワイヤレスイヤホンが欲しい
- 運動・筋トレする時にも使いたい
- 初めてワイヤレスイヤホンにチェレンジする
「Anker Soundcore Liberty Air 2」は1万円以下で買えるイヤホンの中でもコスパは抜群。
「イヤホンに高い金は払えないけどとにかく失敗を避けたい」ならコレを買えば間違いないでしょう。
まとめ
いかがでしょうか。
初めてのワイヤレスイヤホンで「Anker Soundcore Liberty Air 2」をチョイスして満足です。
Amazonのランキングでも1位を取ったこともある商品ですので、世間の評価も高いとみて間違いないでしょう。
コスパ最高なのに、保証期間が18ヶ月 + 6ヶ月 (Anker会員登録後)と保証期間が長いので、安心して使えるのもうれしいです。
防水、軽量でバッテリー持ちも良いので、筋トレにも最適です。
気が早いですが、次買うときは金銭的余裕があれば、ワンランク上のイヤホンにもチェレンジしてみたいと思わせるイヤホンでした。
最後までご覧いただきありがとうございました。