瘦せすぎの人は寒がりの人が多い気がする。。。
寒く感じる原因と解決策を教えて。
こんな疑問を解決します。
みんな薄着なのに私だけが寒い気がする。。。
寒いとお腹を壊して困るんですよね。
寒がりなのは痩せているから?
正解です。
寒さを感じやすい原因の1つに「瘦せすぎ」があります。
そこで今回は瘦せすぎの人の寒さの原因と対策を紹介していきますので参考にしてみて下さい。
瘦せすぎで寒いのはなぜ?
痩せすぎが寒がりなのは、筋肉量と脂肪が少なすぎるのが原因です。
筋肉量が少ないと筋肉量が多い人と比べ代謝に使うエネルギーが少ないです。
基礎代謝によって体温が上がり、体温が上昇します。
つまり筋肉量が体温に影響を与えるということ。
また、脂肪には体温を保とうとする保温効果があります。
脂肪が少ないと寒さで奪われた熱をカバーすることができません。
適度な脂肪は寒さ対策に必要であることいえるでしょう。
正確ではありませんが、イメージとしては筋肉が熱を発生させ、脂肪で保温するっといった具合です。
「太っているけど寒がりな人がいるのは何故?」と疑問に思う方もいるでしょう。
それは筋肉量が少ないと発生させる熱が少ないので、普通の人より寒がりとなってしまいます。
寒さに対して最強なのは力士(相撲取り)です。
彼らは大量の筋肉と脂肪を有しています。膨大な筋肉量があるので発熱量も膨大であり、脂肪もたっぷり蓄えているので、保温性も抜群。
冬でも薄着でも過ごせてしまいます。
寒さ対策に筋肉と脂肪は両方必要。
痩せすぎの寒さ対策3選
寒さ対策3つ紹介します。
- 重ね着
- 首を温める
- 太ろう
それぞれ解説していきます。
重ね着で対策する
物理的な対応です。
簡単ですが一番効果的な対応。
私自身も学生の時は、ヒートテックにスエットを着てその上から制服を着ていたので、ブクブクに着ぶくれしていました(笑)
ガリガリの体型も隠せて一石二鳥。
ただし、動きにくい弱点もあります。
しかしながら、エアコンのない寒い教室や野外において温かさは最優先事項。
流石に、社会人になってからはこの裏技は使用できません。
寒さ対策は首が効果的
1点だけ温める事が出来るなら首が効果的。
首には大きな血管があるので、首をピンポイントで温めると、温められた血液が全身をめぐります。
効率的。
野外では首を温める方法は、首をカイロで温め、更にマフラーやネックウォーマーで温めると最高です。
カイロを肌に長時間直接あてると低温やけどすることもあるので注意しましょう。
太ろう
根本原因である痩せすぎを改善しなければ寒いままです。
マッチョや外国人が寒いのに半袖を着ている姿を見たことありますよね。
筋肉量が増えるとと基礎代謝がUPし、その結果体温が上昇します。
脂肪が増えると体温維持の保温効果を期待できます。
また、ガリガリ体型は筋肉も脂肪も少ないのでダブルで寒いし、免疫力も低く病気にかかりやすく不健康。
免疫細胞が正常に働ける体温は36.5℃。そこから体温が1℃上がると最大5倍~6倍も免疫力が上がり、逆に1℃下がると免疫力が30%下がるといわれています。
引用:やさしいLPS
寒さ対策だけでなく、健康維持の為にも痩せすぎから太って健康体になるべし。
筋肉と脂肪をバランスよくつけましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
寒い時期は、身体が体温を保とうとするので代謝が上がります。
意外と知られていませんが、寒さの本番に季節の冬は冬は痩せやすい季節でもあります。
痩せすぎのガリガリ体質の人は、夏と同じ食事量しかないと、今以上に痩せてしまうリスクが高まる季節と言えます。
寒さ対策だけでなく、健康対策としても、瘦せすぎの人は太るようにすべきでしょう。
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