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【太る】少食でも体重を増やす方法【まとめ】

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がりがり

少食の私でも体重を増やす方法を教えて

こんな悩みを解決します。

それぞれ解説していきます。

消化吸収能力を上げる

同じ量を食べても人によって吸収できる量は異なります。

消化吸収能力が上がれば、同じ量でも体重増加させることが可能。

消化に良いものを食べる

同じ食事量しか取れないなら、胃腸の負担が少なく、より消化しやすいものを食べるべし。

人は同じ量の食事をしても吸収できる量は異なります。

例えば、
①100食べて、70吸収できる
⓶100食べて、40吸収できる

同じ量しか食べられないのであれば、出来るだけ消化に良いものを食べて体に吸収させるべき。

消化に良い食品の例

主食
白米、うどん、お粥、ジャガイモ

肉類
ささみ、牛・豚のヒレ肉、赤身肉

魚類
タラ、鯛、白身魚、鮭

野菜
ほうれん草、じゃがいも、人参、大根

その他
乳製品、卵、ばなな、りんご

消化に良い食品の3つポイント
①脂質が少ない⓶繊維が少ない③柔らかい

食事の回数を増やす

食事で1回の量が食べられないなら、食事回数を増やすべし。

少食の人にとって、1回の食事でたくさん食べること苦行です。

1回で食べられない分は、食事回数でカバーすればOKです

とはいえ、1日の大半は会社ではちきんと食べられるのは昼食だけ。

そんな時は、カロリーメイトやゼリー飲料、プロテインバーなどコンビニでも入手可能な間食がおすすめ。

✅食事例

  • 朝食
  • 10時頃に間食
  • 昼食
  • 15時頃に間食
  • 夕食
  • 夜食

上記のように、回数を分けることで6回は食事をとることが出来ます。

酵素の力を利用する

体重増加のため、消化酵素が多い食品を摂取して、消化・吸収を促進すべし。

消化酵素は、食べ物を分解し、食物の栄養素を小腸から吸収できるような形へと変化させる役割があります。

つまり、消化酵素が豊富に含まれている食品を摂取することで、消化不良を防ぎ効率的に栄養吸収がすることが出来ます。

実際に多くの胃腸薬に酵素が使われています。

酵素の種類によって分解できる栄養素が異なります。

酵素分解食品
アミラーゼでんぷん大根、キャベツ、山芋、
バナナ、生姜、キウイ、
パプリカ、梨など
プロテアーゼタンパク質納豆、玉ねぎ、ゴーヤ、
キウイ、パイナップル、
パパイヤ、塩辛など
リパーゼ脂肪納豆、味噌、漬物、
チーズ、甘酒、トマト、
大根、セロリ、人参など

体内ので作られる酵素量は、「乾電池」のように限られています。体内で作られる酵素を消化に利用すると代謝に利用できる酵素が少なくなり、その結果、老化スピードが加速します。

体を若々しく保つ為にも、消化酵素が豊富に含まれた食品を摂取することは効果的。

酵素の摂取方法①食事による

食べ物に含まれる消化酵素を最大限に摂り入れるには、できる限り生に近い状態で摂取すべし。

酵素は熱に弱くほとんどの酵素は50~60度の温度で働きが無くなってしまいます。

酵素を体に取り入れるには、下記のような食品が有効です。

  • 生の野菜
  • 生のフルーツ
  • 発酵食品

消化酵素が豊富な食品の特徴は「自然のまま」「新鮮」「生命力がある」ことです。

加工食品は酵素が豊富な食品の特徴とは真逆になりますので、加工食品ばかり食べていると消化酵素が負担して体に負担がかかってしまいます。

消化酵素を多く含む食品は、「生もの」「発酵食品」

酵素の摂取方法⓶サプリメントを利用

毎日の酵素不足を補うならサプリメントが有効。

酵素を豊富な食品の摂取はもちろんおすすめなのですが、現代人は消化酵素の摂取が不足しがちです。

不足しがちな消化酵素を効率的に摂取するにはサプリメントが効果的です。

現在では、様々な種類の消化酵素を含んだサプリメントが発売されておりますが、体重増加が目的であればプルエルがおすすめです。

>>【実際に使ってみた】プルエルの解説記事はこちら

酵素不足を補うにはサプリメントが効率的。

胃腸をマッサージする

腸を外から刺激(マッサージ)することにより消化機能が活発化します。

下の動画は理学療法士さんが胃下垂の改善動画です。

胃下垂の改善方法なりますが、腸をマッサージすることにより消化機能が活発になるので、紹介させていただきます。

動画の2:55くらいから見てみて下さい。

マッサージ法
  • みぞおち部分を三本指で少し強く押す(1分)
  • ぞおち部分から助骨の縁に沿って押す(1分)
  • 下がった胃を、手のひらで胃を下から上に持ち上げるようにお腹をさする
  • 他の臓器も上に上げるようにマッサージ

胃を外から刺激してあげることにより胃の働きが活発になり消化機能の向上が期待できます。

少食自体を改善する

少食自体を改善すれば、1回で食べる量が増えて、体重を増やしやすくなります。

それぞれ解説していきます。

少食の改善法①:3食きちんと食べる

毎日3食きちんと食べるべし。

3食きちんと食事しないと、食べたい気持ちが起こらずに少食が加速します。

食事が1日3食を摂らないと、食べたい気持ちが起こらず、食事をとらないことが起きやすくなるリスクが2.83倍になります。
参考統計データ:my healthy

上記のデータのように、少食の人が食事回数が減ることは、体重を増加させてい人にとっては致命的、絶対に避けるべきです。

体重を増やしたいのであれば、1日3回は食事するようにしてください。

どうしても朝食が取れないといった場合は、ゼリー飲料、プロテインなどで代用しましょう。

食欲増進に効く、香辛料&調味料
わさび、みょうが、しょうが、しそなどの薬味やカレー粉、山椒、こしょう、七味唐辛子などを料理に取り入れる。

少食の改善法②:「ごちそうさま」してからもう一度食べてみる

食後、もう一度食事することを試すべし。

胃腸の動き始めが遅い体質の人は、「ごちそうさま」してから20~30分後にもう一度食事を始めると食べられる場合があります。

体質によっては、少食ではなく、胃腸の働きが遅く食べられなかったという可能性があります。

実際に、ソチオリンピックで金メダルを獲得したフィギュアスケートの羽生選手も、胃腸の動き始めるのが遅い体質で、一度食べて胃腸を刺激してからでないと食べられない体質です。

「羽生くんはたった5分ほどで“ごちそうさま”と言って残すのに、それから20分ほど経つと、また“お腹が空いた”と言って食べ始めるんです」(前出・フィギュア関係者)
そう、決して食が細いわけではなかったのだ。 「羽生くんは胃腸が動き始めるのが遅いせいで、食べ始めてからしばらくしないとお腹が空かないタイプだったんです」(前出・フィギュア関係者)
そこで由美さんは専門家の指導の下、食事を汁ものから始めることに。だしのうま味成分であるグルタミン酸が胃腸を刺激し、食欲を促進させる性質があるからだ。

引用:NEWSポストセブン

少食ですぐに満腹を感じてしまう場合は、

  1. 食事前に軽食を摂って腸を刺激
  2. 食後にもう一度食事してみる

上記の方法を試してみてはどうでしょうか。

グルタミン酸(酵素の一種)は胃の動きを促進させ、食欲が刺激し消化吸収を促す性質を持っています。

【参考リンク】
・AJINOMOTO〜うま味成分が胃のどの部分で受容されるのかを解明〜

少食の改善法③:食欲不振を防ぐ

ストレスによる食欲不振を未然に防止すべし

ストレス・精神的影響によって食欲不振になってしまうこともあります。

例えば、「職場で嫌なことがあって食欲がない」「怒られて食欲がない」といった経験ありませんか?

その他にも、睡眠不足や疲労によっても食欲不振になることもあります。

  • ストレスをためない
  • 規則正しい生活
  • 食欲のない時は消化の良いものを食べる
    (ゼリー飲料やプロテインなどを利用)

現代人にとって日々のストレスと上手く付き合っていくことが必要不可欠。

✅具体的ストレス発散例

  • 日光に当たる
  • 運動・筋トレをする
  • 音楽を聴く
  • アロマを嗅ぐ
  • 映画、読書で笑う、泣く
  • 紙に感情を書き出す

上記の中でも、私がおすすめしたいのが「紙に感情を書く」です。

ストレス発散法として、ネットでもあまり紹介されていませんが最高です。

考えている事や感情を紙に書き出すことによって、頭の中が考え事・悩み事が上手く整理される効果もあります。

他人の愚痴を聞くのって疲れるし、話してくる人がウザイと感じることありますよね。
自分はそうなりたくない!

紙に書く方法は一人で完結できるので、他人にマイナスの感情を話すことによって嫌な思いをさせる可能性もなし。

時間問わず出来るし、友達がいない人(私のように、、、)でも出来るのでおすすめです。

まとめ

いかがでしょうか。

少食でも太るまとめ
  • 消化に良いものを食べる
  • 食事の回数を増やす
  • 酵素を利用する
  • 胃腸をマッサージする
  • 3食ちきんと食べる
  • 食後もう一度食べてみる
  • 食欲不振を防ぐ

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体重を増やしたいのであれば、太るサプリ・プロテインを利用するのが効果的です。

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