太りたいけど、食欲がない、、、
こんな疑問を解決します。
- 食欲がない原因
- 食べたくないを改善し太る10の方法
太るには食欲の維持は重要なポイント。
農林水産省HPによると一日の必要カロリーは男性は2200±200kcal程度が目安とされています。
つまり、太る為にはそれ以上のカロリー摂取が必須です。
- 「摂取カロリー」>「消費カロリー」
- 摂取カロリーの吸収力を上げる
太る為には、食欲の維持と栄養の吸収効率が重要。
今回は、食欲についてまとめたので参考にしてみて下さい。
食欲が無い原因について
食欲がわかないのは下記の4つが原因です。
- 生活習慣の乱れ
- 胃腸の不調
- ストレス
- 運動不足
それぞれ見ていきましょう。
生活習慣の乱れ
不規則な生活は、自律神経が乱れ、食欲不振を引き起こします。
人間の体内時計は1日25時間と言われていますので、日光を浴びたり、規則正しい生活をすることでズレを調整する必要があります。
そのまま生活習慣の乱れをほっておくと悪化し更に食欲がなくなる原因になります。
睡眠、食事の時間を出来るだけ毎日時間を合わせることが大切。
胃腸の不振
胃腸の不調でが悪いと食欲は湧きません。
睡眠不足などによる不規則な生活を続けていると、自律神経が乱れ、胃腸の不調や食欲不振を引き起こします。
胃もたれ等一時的な胃腸の調子の場合もありますが、胃の不調が続くのであれば一度病院で見てもらった方が良いでしょう。
胃が正常に戻り食欲が戻る場合もあります。
ストレス
ハードな仕事、受験のプレッシャーなどのストレスは食欲がなくなる原因です。
過度なストレスを受けると、副交感神経の働きが抑制されて、食欲が低下してしまいます。
ストレスで過食になる人になる人もいますが、拒食になってしまう人もいます。
どちらにしても、不健康。
ストレスたまっているな、と感じたらストレス発散するようにしましょう。
運動不足
体を動かさないと、栄養補給の必要性が低下し食欲がわきません。
運動することで食欲が抑えられるとも言われています。
それは、運動によって体内に蓄えられたカロリーを血液中に補給することで、一時的に空腹感が消失するからです。
運動により、直後は空腹感はなくなりますが、数時間後には食欲が湧いてきます。
また、運動不足によって体の活動量が低下すると、補給の必要性が低下するため食欲もわかなくなってしまいます。
食べたくないを改善し太る10の方法
食欲が無い時の対策を10の方法を紹介していきます。
- 食事を義務だと思わない
- 大好物は最後に残す
- 小分けにして食べてみる
- 食欲増進させる食べ物を食べる
- 食欲増進に効くツボを押してみる
- 食欲が出る色を取り入れる
- 少しだけ早く食べてみる
- 適度な運動する
- 規則正しい生活を心がける
- 食物酵素を多く摂取する
それぞれ見ていきましょう。
食事を義務だと思わない
食事は人間の3大欲求である食事は楽しむもの、太りたいからと言って義務感は捨てるべし。
食事を義務に感じると、ますます食事が嫌いになり、食べたくなくなってしまいます。
「太る為に食べなきゃ」とプレッシャーに感じ、楽しむべき食事がストレスなってしまっては本末転倒。
食欲が無い状態で食事するのは正直つらいですが、食事を義務に感じて欲しくはありません。
食事は楽しんでくさい。
どうしても食べたくない時は、スープやゼリー飲料、プロテインなどに頼ってもOKです。
食事は義務ではい。楽しむべきものである。
大好物は最後に残す
大好物を最後に一口残して幸せな気分で食事を終えましょう。
幸せな気分で食事を終えれば、「食事＝楽しい(幸せな)」と思えるはず。
「最初は好きな物から食べたい」場合も、一口だけでキープしましょう。
最後のご褒美があると、頑張れますよね。
幸せな気分で食事を終えれば満足感UP。
小分けにして食べてみる
量ではなく、小分けにして回数で勝負すべし
太るために大切なのは、1回の食事でたくさんの摂取カロリーするのではなく、1日の総摂取カロリーです。
食事の回数を増やす方法はプロのボディビルダーも取り入れている方法。
食事の回数を増やすことで、空腹時間を減らし、筋肉や脂肪が分解されてしまいます。
体内のエネルギー（糖質や脂質）が不足すると、体内の筋肉が分解されてしまいます。
痩せ型の人間にとって、空腹は敵。
一度にたくさん食べられないなら、食事を分けてみましょう。
太るのに必要なのは1回の食事でたくさん食べることでなはい。1日の総摂取カロリーを増やすこと。
食欲増進する食べ物を食べる
食欲増進作用のある食材を利用して、食欲不振を克服すべし。
【食欲がアップする食材】
- 香辛料（山椒、ドウガラシ等）
- 酸味のある食材（梅、レモン等）
- かんきつ類（ゆず、オレンジ等）
- 香味野菜（ニンニク、ネギ等）
代表的な食欲を増進させる食べ物と言えばカレーライス。
カレーには様々な香辛料が使用されています。
しかし、辛すぎる場合には胃腸に負担をかけるので辛さはほどほどに。
食欲増進に効くツボを押してみる
食欲増進に効果があるツボを押すことによって食欲を呼び起こすべし。
「ツボって効果あるの？」っと疑問に思われかもしれませんが、WHO（世界保健機関）が認めるているツボは約360点も存在しております。
食欲増進に効果が期待できるツボは下記のリンクの記事でまとめていますので、参考にしてみて下さい。
食欲が出る色を取り入れる
色彩学を取り入れて食欲を引き出すべし。
人間は『色』から受け取るイメージによって心身に影響が与えられます。
食欲をそそる色は「赤」や「オレンジ」などの暖色。
実際に飲食店の壁紙の色などにも暖色が取入れまれています。
オシャレな居酒屋で、オレンジ系の電球が利用されているのは見たことある人も多いのではないでしょうか。
逆に、青色のお皿に料理を盛り付けると食欲が抑えられてしまいます。
食欲増進にために、テーブルクロスのやお皿に赤やオレンジの暖色を取り入れて食欲を刺激しましょう。
少しだけ早く食べてみる
満腹感を感じる前に量を食べるべし。
食べ始めて10～15分経つと満腹中枢が動き満腹感を感じてしまいます。
食事中に電話が掛かってきて、食事を中断し食卓に戻ると食欲が無くなってしまうのものも満腹中枢が動いて満腹感を感じてしまうのが原因。
少食で食べるのが遅いのであれば、満腹感を感じる前に量を食べてしまいましょう。
「脳」と「胃」が感じる満腹感にはズレがあります。
適度な運動をする
インドアでPCやゲーム、マンガばかりお腹もすきません。
運動でお腹を空かすべし。
ただし、ガリガリは「適度」な運動で終わらせよう。
運動するとお腹が空いて、たくさん食べられると思われがちですが、貧弱な体質は激しい運動によって逆に食欲が消えます。
動けば動くほど、カロリーが消費され、太るのに必要な摂取カロリーをが増えてしまいます。。。。
激しい運動によって食欲が失せてしまっては本末転倒。
ガリガリは「適度」な運動から始めるべし。
おすすめの運動は、家の中で完結し体を大きくする効果が期待できる筋トレ。
筋トレとか面倒だと感じるなら、最初はエレベーターのところを階段を使ってみる。
歩いて買い物に行く。など、小さな運動から始めてみましょう。
規則正しい生活を送る
不規則な生活では食欲がなくなります。
食欲不振の時には、体内時計がくるいがちになります。
そのままほっておくと悪化し更に食欲がなくなる原因に。
人間の体内時計は1日25時間と言われていますので、日光を浴びたり、規則正しい生活をすることでズレを調整する必要があります。
食欲がないと感じたなら
- 同じ時間に寝てる
- 同じ時間起きる
- 同じ時間に食事を摂る
生活リズムを整え、体内時計を合わせましょう。
食事時間を整える
食事の時間を合わせることで、体内時計が狂うのを防止すべし。
食事のリズムが狂うと体内時計が狂う以外にもデメリットがあります。
久留米大学分子生命科学研究所の研究によると、食事のリズムが乱れると運動不足（運動意欲の低下）になる実験結果出ております。
摂食には影響がないようですが、適度な運動によりお腹が減ることに繋がります。
食事時間は出来るだけ整えるべし。
もしも、食事を摂れそうにない場合は、ゼリー飲料やプロテイン。
それすら摂れないならコップ1杯の水を飲むようにしましょう。
体内時計を狂わせない為にも、食事のリズムは合わせる。
起きる、寝る時間を整える
生活習慣において、自律神経を整えるにあたって睡眠の重要は高い。
睡眠は体を休めるだけではありません。
出来るだけ、毎日同じ時間に起きて、同じ時間い寝るように心がけましょう。
朝起きたら、カーテンを開けて日光を浴びましょう。
光を浴びることで、体内では幸せホルモンと言われている「セロトニン」が活性化され、自律神経を整える働きがあるのです。
良質な睡眠のポイント
- 就寝前のスマホはNG
- 毎日お風呂に浸かる
- 軽い運動
食物酵素を多く摂取する
太れない原因の多くは栄養の吸収効率が低いことが原因。
栄養の吸収力を高めるために食物酵素が豊富な食品を食べるようにしましょう。
【酵素が多い食品】
- 発酵食品
- 生野菜
- 生フルーツ
酵素の多い食品の特徴は、自然で新鮮、生の食品。
現代人の多くは、食物酵素が不足しがちですので、意識的に納豆や生野菜など積極的に摂取する必要があります。
「酵素を効率的にしたい」「生野菜が苦手」であればサプリメントで酵素を摂取するようにしましょう。
参考記事：酵素の力で太るサプリのプルエルを私が実際に試してみた。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
出来ることから自分の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか？
あまりに食欲不振が続くなら、1度病院で医師の診断を受けるようにしてください。
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体重を増やしたいのであれば、太るサプリ・プロテインを利用するのが効果的です。
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